オゾンでエアロゾル化した菌やウィルスを除菌、いつまでもクリーンな室内環境をこの一台で
浮遊菌・付着菌・エアゾル化したウイルスを、HEPA・活性炭・光触媒フィルターで吸着し、 コイル式オゾン発生体付属により2種類のオゾン濃度※をシーンに合わせて発生させ、室内環境をクリーンな状態に整えます。
※無人環境下では600mg/h、有人環境下では安全な0.1ppm程度の低濃度オゾンを発生
「BT-180H」特長
- 本体内部に低濃度/高濃度それぞれ2種類のオゾン発生体が搭載。
- タイマー機能搭載。夜間、無人化環境において高濃度オゾンを発生させて除染することが可能。
- 空気清浄機の機能も搭載。「HEPAフィルター」、「活性炭フィルター」、「光触媒フィルター」3種類のフィルターを搭載。
- ダストセンサーが搭載。自動運転ではダストの状況に応じて風量を自動制御。
- 適応面積:1台当たり 20~100㎡ ※最大適応面積以上でもご使用可能。→詳しくは弊社までお問い合わせください
さまざまなシーンで活用できる「BT-180H」
- 「オフィス」、「病院・クリニック」、「介護施設」、「幼稚園・保育園」、「スポーツ施設・コンサート会場」、「飲食店」などさまざまなシーンで活用しています。
- 【昼間】人がいる場所で換気の代わりとして、室内に漂う菌やエアロゾル化したウィルスをゆるやかに除菌。
- 【夜間】無人環境で使用。アルコール清拭の補助として触れるもの、付着した物品まで高濃度オゾンで徹底除菌。高濃度のオゾンにより室内の隅々まで急速除菌・消臭。
オゾンについて
オゾンは大気中の酸素に紫外線が作用することで生成されます。塩素の7倍といわれるほど強い酸化力でウイルス・菌や臭いのもとを分解し、役割を終えると酸素に戻るため、環境や人に優しい物質として様々な分野で注目されています。自然界にも存在するオゾンですが、オゾン濃度によっては人体への影響も懸念されますので、ご使用される環境に応じて、安心安全な製品を選択することが非常に大切です。
「BT-180H」仕様
- 名称:空気清浄機能付きオゾンエア消臭・除菌機
- 除染時オゾン出力:600㎎/h
- 低濃度オゾン出力:15㎎/h
- フィルター:HEPAフィルター、活性炭フィルター、光触媒フィルター
- 風量:Low 3.66㎥/分、Med 5.64㎥/分、High 7.5㎥/分、Turbo 9.36㎥/分 ※ダストセンサーを内蔵。
- タイマー:1H/2H/4H/8H
- 対応面積:20~100㎡ ※最大適応面積以上でもご使用可能です。→詳しくは弊社までお問い合わせください
- 製品寸法:W400×D240×H680㎜
- 質量:10.5㎏
「BT-180H」Q&A
【Q1】低濃度オゾンを使用することで、人体に対する安全性については大丈夫なのでしょうか?
【A1】「許容濃度0.1ppmの環境下で、労働者が1日8時間、週40時間程度であれば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪い影響が見られないと判断される濃度である」(日本産業衛生学会のオゾンの安全性に対する指針より)と考えられており、BT-180Hの低濃度オゾンについては、0.1ppm以下のオゾン濃度で消臭・除菌の抑制に努めております。
【Q2】BT-180H(オゾン空気清浄機)と普通の空気清浄機の違いはどこになるのでしょうか?
【A2】通常の空気清浄機は、空気を浄化することはできますが、物に付着した付着菌には、基本的には効果がないと考えております。オゾンガスは、空気感染は勿論、接触感染に関する、物の表面に付着する付着菌に対しても有効です。
【Q3】エアコンを使用しながら、本機を活用してもオゾン効果に影響はありませんか?
【A3】エアコンについては、外気を取り込む構造になっていませんので、基本的にはオゾンに対する影響は少ないと考えます。ウィルスがエアコンのフィルターに多く付着していた検証結果がテレビで放映されていましたが、エアコンを稼働しながらオゾンガスが室内を対流しますと、結果的にはフィルター(部屋側の表面)への消毒にもつながると考えています。
【Q4】オゾンガスは物の表面の付着菌に有効だと聞いていたのですが、素材の裏側にも有効でしょうか?
【A4】オゾンガスは、素材に対する「浸透性」は基本的にはありません。長椅子のカバーの表面に付着した菌には効果を発揮しますが、内側には効果はありません。